栁良一税理士事務所

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2018.05.24

【資金繰り】販売代金の回収の徹底

営業のサイクルは、
契約→商品の発送・納品→請求書の発行→入金
となる。
入金予定日より、1日でも入金が遅れていたら、即座に催促の連絡を入れることで、貸倒れのリスクが低下する。
入金しなてこない得意先の立場になって考えると、全く催促してこない相手と、催促してくる相手なら、どちらに先に支払うか考えてみるとわかると思うが、催促してきた相手から先に払うはずである。
代金の回収を放置して、数ヶ月たつと、回収する側としても催促をし難くなるので、随時的確な催促を行う社内体制を整えておくことも大切である。
まずは、販売の担当者が催促し入金予定日を確認する。それでも入金がなければ、上司など営業責任者や社長が催促など、回収を徹底する業務フローを作っておく必要がある。
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