中小企業の社長が退職金で1億もらう方法
1億円の役員報酬を取る場合の、月の役員報酬の目安は下記です。
社長歴 | 役員報酬(月給) |
10年 | 333万 |
15年 | 222万 |
20年 | 166万 |
25年 | 133万 |
税務上、経費と認められる退職金の金額はある程度決まっています。
役員退職金の計算式は、
最終月給 × 勤続年数 × 功績倍率(社長の場合は3倍)
です。
例えば、退職時に社長を20年やっていた人の場合、1億円の役員退職金を取ろうとすると、
退職時月給166万 × 20年 × 3 ≒ 1億円
となります。
実際には、会社の業績、資金繰りの状況を見ながら、退職金の金額を決めることになります。
顧問税理士とも相談しながら、退職のタイミング、退職金の金額を決めて下さい。