栁良一税理士事務所

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ハローワークで優秀な人材を採るにはどうしたら良いですか?

 

ハローワークの求人票の書き方を工夫しましょう。

1.競合企業の求人票を分析しましょう。

分析対象の企業は、「業種が同じ企業」又は「募集職種が同じ企業」です。

まずは、自社の近隣の同業者や同職種の「給与水準」「福利厚生」「年間休日数」などを確認します。

自社が出そうとしている募集条件で、他社より見劣りするようなら、優秀な人材の確保は難しいでしょう。

優秀な人材は、まず条件の良い1番手の企業から応募していきます。そして優秀であれば、その企業に就職します。自社が優秀な求職者にとって、2番手、3番手の企業であれば、優秀な人の採用は難しいでしょう。仮に自社が3番手の企業だとしたら、1番手、2番手の企業に落ちた人が応募しています。

 

2.文字制限ギリギリまで、文章を書きましょう。

求人票には、それぞれの項目に文字数制限があります。制限ギリギリまで文章を書き会社や仕事内容などを上手にPRしましょう。ハローワークの求人票は、どこの企業も似たり寄ったりになりがちですが、同業者や同職種の求人票と比べて、求職者にとって少しでも多くの魅力が伝わるように、特記事項や備考欄もフルに活用して書きましょう。記載内容などは、リクナビやマイナビなど大手求人サイトを参考にされても良いと思います。

 

3.求人内容をチェックする。

ハローワークで配布されている、求人票の書き方を一部抜粋しています。必ず確認しますよう。

 

求人票の書き方の全文はコチラ

 

以上です。

 

求人票の書き方に関して、ご相談があればお問い合わせ下さい。

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